多言語サイトの作り方

キーボード多言語サイトでは、トップページに言語を選択できるボタンを設置し、各言語に翻訳されたページを表示できるように設定します。日本語で作成したサイト全体を翻訳して表示させる必要はありません。必要なページのみ翻訳して、各言語のサイトとして運用するのがおすすめです。言語ページへのリンクはすべてのページに設置し、「英語で読む」「中国語で読む」などと、その国の言葉で記載したボタンリンクで、各言語のページを表示させるのがよいでしょう。

言語が多くなったり、ページが多くなったりすると、個別にメニューを作成したりするのは大きな手間。メニューの構造などを変更するのも時間がかかります。コンテンツマネジメントシステムの多言語化機能があれば、多言語サイト用のメニューをまとめて設定し、簡単な項目であれば、自動翻訳で自動生成してくれます。選択できる言語をドロップダウンリストとして自動作成してくれたり、多言語版が作成されているページのみドロップダウンリストを表示する、などの設定も簡単です。対応言語も追加プログラムによって、40~200種とさまざま。2万円程度の費用がかかるプログラムもありますが、さまざまな手間を軽減してくれることを考えると、高い買い物ではないかもしれません。

増加する海外観光客や海外からのECサイト利用者をしっかりと掴んでいくためにも、今後考えておきたい多言語サイトの構築。コンテンツマネジメントシステムを有効活用して、効率的に運営していきましょう!

利用できるコンテンツマネジメントシステム

コンテンツマネジメントシステムには、多くの種類がありますが、すべてが多言語サイト作成に対応できるわけではありません。特に、開発会社が独自に構築しているオリジナルのコンテンツマネジメントシステムで「多言語対応」しているものは、あまり多くはありません。越境ECや多言語サイトとして開発されているものを選ぶ必要があります。対応する言語も限られていることが多いので、確認してから選択しましょう。

男性基本システムが無料で利用できるオープンソースのコンテンツマネジメントシステムであれば、世界的に活用事例が多いワードプレスやドルーパル、日本で開発されたコンクリート5などで、多言語サイト作成機能を追加することができます。特にワードプレスでは、必要な言語の種類や数が異なる追加プログラムが多数開発されています。無料で使えるものもあるので、試験的に導入して運用してみるのもいいでしょう。

有料の追加プログラムには翻訳サービスが付いているものあります。Googleの自動翻訳を組み込むこともできるのですが、自動翻訳は意味が通じない場合もあります。その場合、スパムとみなされる可能性もあり、せっかく多言語サイトを作ったのに、検索結果に表示されなくなってしまいます。比較的安価に翻訳してくれるサービスもでてきているので、プロ翻訳者に翻訳してもらうのがおすすめです

コンテンツマネジメントシステムで多言語サイト

外人2020年の東京オリンピック開催を目前に、国でも地方自治体でも、海外からの観光客誘致には力をいれています。さらに、日本のアニメや伝統工芸、日本ならではの体験に興味を持つ海外の人も増えており、越境ECサイトの数は増加傾向です。今以上に顧客を増やしたい、誘客をしたいのであれば、この機会を活かさない手はありません。

そんなときに必要になるのが、世界の人が興味をもったときに閲覧できるサイトの多言語化です。日本を訪れる人や、日本に興味がある人が、最初にやるのは、日本に関するWebサイトの検索です。検索の際は、自国の言葉や英語を使って入力するので、作成しているページに、その言語での情報がなければ、情報は届きません。画像検索や、SNSからの流入で、情報や商品にたどり着いたとしても、記載されている言語が日本語だけでは、せっかくのお客様を逃すことになります。最低でも英語で表記されたページは必要です。日本に多く来ている中国や韓国の方に情報発信したいのであれば、3カ国語で表示されるのがベター。多くの自治体が運営する観光サイトでも、英語、中国語、韓国語の3カ国語は最低限表示されるようになっています。

サイトの内容は随時更新されていくので、それぞれの言語に対応するサイトを運営するのが一番よいのですが、翻訳などの手間もあり、個人で運営するサイトでの運用はかなり負担。そんなときに利用したいのがコンテンツマネジメントシステムを活用した多言語サイトの運用です。

このページでは、コンテンツマネジメントシステムに欲しい、多言語サイト作成機能について紹介します。